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佐竹 有沙子(さたけ あさこ)

奈良市在住書道アーティスト

小学2年生から習字教室に通い始め、書く楽しさを知る。中学、高校に通いながらも書道教室に通い詰め、大学では国文学科書道コースを専攻し、4年間、書道について専門的に学ぶ。大学卒業後、高等学校書道教員資格を取得し、本格的に活動を開始する。奈良県を中心に作品出店を続け、2015年には個展を開催した。書の基本を守りつつ、書の持つ力を筆に託し、書の魅力を広く発信している。独自の表現力で、斬新な酒造ラベルや愛らしい命名書等も手掛け、工芸家やアーティストとのコラボ・パフォーマンスや作品を広く手がけている。2023年、地元高の原にて、平城・相楽ニュータウンまちびらき50周年記念イベントにてまちの愛称「高の原」などを高の原駅前広場にてパフォーマンスした。後に高の原駅前の記念碑となる。地元活動に精力的に力を入れ始めた。

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