about

佐竹 有沙子のこと
勉強は苦手。人と話すのも苦手。
何の取り柄もなく、興味があることも特にない。
そんな子どもだった私が唯一、続けてこられたのが書道です。
とにかくこの道を突き詰めてみようと思い、
大学では書道に特化したコースで
かな、漢字、創作書道、篆刻、ありとあらゆることを学びました。
筆をとって白い和紙に向かうのは、
感じたことを自分の言葉で表現できる大切な時間。
人との関係がうまくいかずに、悔しくて涙が出るときも
手を動かしていれば夢中になり、素の自分に還ります。
書くことは精神安定剤のようなもの。
私の書は、よく「ダイナミック」「男性みたいな字」と言われますが
攻めに攻めた鋭い文字ではなく、線に丸みをおびていることが特徴です。
自立した強い生き方に憧れながらも、本当は人が大好きで温もりがほしい。
そんな私の本質が表れている気がします。
書を通じて「なんか、いいよね」と共鳴していただくこと、
「私って何だろう」という方のお手伝いをさせていただくことが
佐竹有沙子の願いであり、幸せです。

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